【編入】使った教材:化学・物理
使った教材まとめ四つ目、化学と物理です。
とにかく生命科学がやばい!!と思っていてそっちばかりやっていたので、化学と物理に関しては、特別な対策はしていません。
なので書く意味があるのかどうか甚だ疑問なのですが、書かないのもなんか気持ち悪いので、一応さらっと書いておきます。
化学
高校レベルのみ。
せめて有機くらいは大学の範囲をやっておきたかったんですが、生命科学にとにかく時間がかかって手が回らず。
「必修整理ノート」シリーズ
書き込み式のテキストで、基本的な部分のまとめに使いました(今の課程だと、これを「基礎の」とか書いちゃうと「化学基礎」みたいになっちゃうからややこしい。「化学」も「基礎なし化学」か分野としての「化学」か区別しにくいし、なんでこんな面倒くさい名前にしたんだ文科省)。
実際に買ったのは旧課程版です。
これの生物のやつも使ったんだけど、書き忘れてた。あとで修正します。
「化学 基礎問題精講」
一般入試対策で使った問題集。
生物同様、これを何周か解き、「標準問題精講」は買っただけであまりやってません。
「視覚でとらえるフォトサイエンス 化学図録」
文系出身で実験関係はめちゃくちゃ弱いので、実際に実験をしてる時はどういう物質や道具を使って、どうなっているのか?を意識するために使いました。
写真つきでイオンとかの色は特に分かりやすいんですけど、編入だと無機ってあんまり関係ないのよね・・・。
電子軌道等、高校化学をちょっと逸脱する話も載っていて、お値打ちだと思います(これを読んで理解できたとは言っていない)。
新課程視覚でとらえるフォトサイエンス化学図録 (フォトサイエンス図録シリーズ)
- 作者: 数研出版編集部
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物理
これも基本的に高校の範囲のみ。
物理は一般入試に使っていないので、本当に適当にしかやっていません。
「新しい高校物理の教科書」(ブルーバックス)
とりあえずこれ1冊で、物理をほんの少し分かった気になれました。
計算式が少なく、どういう現象を扱っているのかイメージしやすいです。
計算式が少ないといっても公式の導出過程は書いてあるので、演習につなげやすいと思います。
新しい高校物理の教科書―現代人のための高校理科 (ブルーバックス)
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「橋元の物理をはじめからていねいに」
公式をどうやって使うかを知りたかったので読んでみました。
一から丁寧に解いていったわけではないです。
私が読んだのは下に貼った旧課程版。
物理は新課程旧課程あんまり関係ないと思うけど、新課程の「(基礎のついていない)物理」バージョンが見つかりませんでした。
橋元の物理をはじめからていねいに―大学受験物理 (力学編) (東進ブックス―名人の授業)
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橋元の物理をはじめからていねいに―大学受験物理 (熱・波動・電磁気編) (東進ブックス―名人の授業)
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でも物理の本を今買うならこっちかな?という気もする。
「視覚でとらえるフォトサイエンス 物理図録」
物理も一応図録を買いました。
物理の本って2冊にわかれてることが多いのに、1冊に全ての分野が載っているというのが便利。
でもあまり使わなかったような気がする。
見てるぶんには楽しいんですけどね、勉強になるとちょっとね・・・。
「微積で楽しく高校物理がわかる本」
微積使うと物理って超楽だよ〜という話をいたるところで耳にするので読んでみた本。
公式どうしのつながりが分かったりして、趣味的な知的好奇心はわりと満たされました。
物理の見方は変わりましたが、試験対策になったかというと微妙。
図解入門微積で楽しく高校物理がわかる本 (How‐nual Visual Guide Book)
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お恥ずかしいかぎりですが、こんな杜撰な対策でも他の科目を頑張ればなんとかなる、という例にはなったでしょうか。
入学後に苦労するだろうなあとは思っています。
それと、合格通知をいただいたのとかは全部壮大な勘違いで、実は受かっていなかったという線をまだ捨てきれていません。
でも入学後は時間がないだろうし、参考書についての記憶も薄れていく気がするので、今書くしかないという・・・。
次は小論文について書いて、それで完結のつもりです。