続・アラサー女と医学部再受験

文系・元うつ・宅浪→編入試験に合格しました。医学生やってます。→国家試験に合格しました。研修医やってます。

【編入】使った教材:生物 高校レベル

時間があるうちに、編入試験対策に使った教材をまとめておきます。

ただでさえ情報が少ない編入試験、試行錯誤している時に色々なブログにお世話になって、私もお返しがしたいなと思ったので。


まずは高校レベルの生物についてですが、これは一般入試対策に使っていたものです。
ただし私は一般入試には落ちてます。そのへんは割り引いて読んでください。

「必修整理ノート」シリーズ

一番最初に使ったがゆえに書き忘れていた2冊。
書き込み式のテキスト。
ただ、Amazonのレビューによると新課程版には誤植があるらしいです。

生物の必修整理ノート 新課程版 (要点を書き込むだけで覚える)

生物の必修整理ノート 新課程版 (要点を書き込むだけで覚える)

 
生物基礎の必修整理ノート 新課程版 (要点を書き込むだけで覚える)

生物基礎の必修整理ノート 新課程版 (要点を書き込むだけで覚える)

 

 

 今買うなら、「リードLightノート」にするかなー。
「必修整理ノート」よりは厚いですが、内容が充実している気がするし、演習問題も載っています。

リードLightノート生物基礎

リードLightノート生物基礎

 
リードLightノート生物

リードLightノート生物

 

 

こういうテキストって、内容ももちろんですけどレイアウトにも使いやすさが左右されると思うので、実際に手に取って確認してから買うのがおすすめです。

 

「生物 基礎問題精講」

メインに使った問題集。何周かしました。

「標準問題精講」の方も買いましたが、基礎が弱いのが気になっていたため、そっちはあまりやりませんでした。
でも「標準」にはミカエリス・メンテンとかも出てきます。なので編入対策にも使えるかもしれません。

生物(生物基礎・生物)基礎問題精講 三訂版

生物(生物基礎・生物)基礎問題精講 三訂版

 
生物[生物基礎・生物] 標準問題精講 五訂版

生物[生物基礎・生物] 標準問題精講 五訂版

 

 重問は結局買わなかった。

 

 「お医者さんになろう 医学部への生物」

記述対策に、といいつつ真面目に解いたのははじめの方だけ。
パラパラ読んでみるだけでも医学部特有の問題の傾向が見えてきます。
そういう意味では、編入対策にもなったかなーと思います。

お医者さんになろう医学部への生物 (駿台受験シリーズ)

お医者さんになろう医学部への生物 (駿台受験シリーズ)

 

 

「生物 知識の焦点」

メインの参考書。
すっきりしたレイアウトで見やすいです。
余白が多いので、問題集を解きながら新たに知ったこと等を書き込んで、まとめノート代わりにしてました。

生物 知識の焦点

生物 知識の焦点

 

 

 「田部眞哉の生物 合格○講」シリーズ

説明が細かく、暗記用の語呂合わせ等も載っているので分かりやすいです。
イラストもかわいいですが、こういうノリが苦手な人には合わないかもしれません。

新課程版が出てないっぽいのが残念。
恐らく最新のバージョンが出たのは2013年なんですけど、何で旧課程版で出しちゃったんだろう。

生物1合格39講 完全版 (東進ブックス)

生物1合格39講 完全版 (東進ブックス)

 
生物2合格33講 完全版 (東進ブックス)

生物2合格33講 完全版 (東進ブックス)

 

 実際に私が持ってるのはもっと古いやつです。

 

 「ゴロまんが327生物Ⅰ+Ⅱ」

今さら(2018年)思い出したので追加。

ゴロがひたすら載ってます。
医学もそうですが、生物って「脈絡ないけど覚えないといけない」ことが多いので、語呂合わせは有用。この本のやつはけっこう使った覚えがあります。イラスト付きで覚えやすい。

これも新課程に対応してるやつが出てたらいいんですけど、どうなのかなー。

ゴロまんが327生物?+? (大学受験 フレーズ&絵で覚える)

ゴロまんが327生物?+? (大学受験 フレーズ&絵で覚える)

 

 

「フォトサイエンス 生物図録」

参考書の絵じゃ分からないことを確認する用に。
見てるだけでも楽しいです。

フォトサイエンス生物図録―視覚でとらえる

フォトサイエンス生物図録―視覚でとらえる

 

 

大学教養レベルの生物とその他の科目については次の機会に。