続・アラサー女と医学部再受験

文系・元うつ・宅浪→編入試験に合格しました。医学生やってます。→国家試験に合格しました。研修医やってます。

ゴロと絵で覚える

受験情報のアップデートはしません、と書いた直後に何ですが、ふと思い出して、教材まとめの高校生物のところに1冊追加しました。


これ↓ (旧課程版しか出てないっぽくて、今使えるかどうかは微妙かも)

ゴロまんが327生物?+? (大学受験 フレーズ&絵で覚える)

ゴロまんが327生物?+? (大学受験 フレーズ&絵で覚える)

 

 

この本の気に入ってるところは、ゴロに絵がついてるところ。

高校生物もわりと暗記科目ですが、医学って覚えることがめちゃくちゃ多いです。薬の名前とかほんと脈絡ないし、分岐する動脈の順番とかナニソレって感じだし、よく使う知識なら何回か目にするうちに覚えるんでしょうが、使う前に覚えないといけない(テストがあるから)。


っていう時に有用なのがやっぱゴロ。

 

薬理やってた時に「薬の名前ってどうやって覚えるんですか・・・」って薬学部出身の人に泣きついたら、「ゴロだよゴロ!」とのことでした。

解剖やってた時もゴロが飛び交い、ゴロを作る才能のある人は輝いてたなあ。
ネット上にもいろいろあります。すごくありがたい。


そして絵。

パッと概観が掴めるのは絵のよいところ。

医療系学生のバイブル「病気がみえる」シリーズも絵が多く、病気の症状を1枚の絵に盛り込んであるためにだいぶシュールな仕上がりになってるものもありますが、そのシュールさゆえに覚えやすくなってる点もあるはず。


ゴロとか絵、自分で作れる人は是非自作してみるといいと思います。

 

ところで解剖でゴロと絵といえば、やっぱイラスト解剖学を推したい。このテイストは唯一無二w

イラスト解剖学

イラスト解剖学