続・アラサー女と医学部再受験

文系・元うつ・宅浪→編入試験に合格しました。医学生やってます。→国家試験に合格しました。研修医やってます。

微生物学、医学部に入ってから使った教科書

薬理ほど重たくはないとはいえ、暗記の多い微生物学。細菌とかウイルスとかのあれやこれやを覚えます。

教科書、書こうと思って思い出してみましたけど、テスト対策に使った本ってほとんどないです・・・。授業のレジュメがすごく詳しかったので、それを整理し直す感じで大丈夫でした(教科書を読んでる余裕がなかったとも言える)。

なので、必ずしもテスト勉強に使ったわけではないですが、面白かった本を中心に何冊か挙げます。

「絵でわかる感染症

薬理のところでも挙げましたが、読み物として面白い本。

絵でわかる感染症 with もやしもん (KS絵でわかるシリーズ)

絵でわかる感染症 with もやしもん (KS絵でわかるシリーズ)

 

 

「病気がみえる vol.6 免疫・膠原病感染症

免疫の教科書としても、あると便利かなと思ったので、これは臨床科目に入る前に買いました。

ただ、微生物学では細菌・ウイルスの側から勉強するんですが(微生物としての性質)、感染症となると病気の側からの勉強(症状とか)なので、微妙に視点が違うんですよね・・・。

でも消毒薬が効く範囲とか、感染症の法律上の分類とか、あったらあったで便利かと。なくても大丈夫じゃないかなーとは思いますが。

病気がみえる 〈vol.6〉 免疫・膠原病・感染症 (Medical Disease:An Illustrated Reference)

病気がみえる 〈vol.6〉 免疫・膠原病・感染症 (Medical Disease:An Illustrated Reference)

 

 

「戸田新細菌学」

実習のレポートに使いました。ごつい。

でも面白かったです。金銭的にすごく余裕があったら買ってたかもしれない。

戸田新細菌学

戸田新細菌学

 

 

「シンプル微生物学

授業のレジュメが不親切だったら、これを買ってたと思う。大事な内容はだいたい載ってると思います。

シンプル微生物学(改訂第6版)

シンプル微生物学(改訂第6版)

 

シンプル、生化学は好きになれなかったけど、これは気に入りました。