続・アラサー女と医学部再受験

文系・元うつ・宅浪→編入試験に合格しました。医学生やってます。→国家試験に合格しました。研修医やってます。

【編入】現実を垣間見たような気がすること

この度の地震被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
心安らかに暮らせる日が早く来ますように。


4月だ!日記を書こう!と思っていたらこの地震で、なんかそんな浮かれた日記を書いてる場合じゃないのかなという気分になり、でもネットを見てるとそういう雰囲気でもなく、様子を見ているうちに4月も下旬をむかえ、私一人があれこれ考えたところで世間には何の影響もないよなということで日記書きます。

でも当初のテンションも落ち着いてきましたし、今日はネガキャンみたいな内容なのでさらっとw


予備校に通ってる人のうち、何割くらいが実際に受かるのかっていうのを去年ガイダンスに行った時に聞いてくればよかったなあと悔やんでいたんですけど、先日、予備校出身の方にお話をうかがうことができました。

・・・具体的な数字は伏せますが、思ったよりも少なかった。

編入って私が思ってた以上に厳しい世界・・・。
というよりも、編入を考えてる人の中で、現実的に合格を狙えるレベルの人がそれほど多くないんでしょうね。実際イス取りゲームに参加できてる人は少なそう。
とはいえ、今さらながら背筋が凍る思いがしました。

これに関しては再受験、もっと言うと医学部受験全体で共通して言えるのかもしれません。


もう一つ、編入って水物だなあと思ったことがありまして、それは、同じ学校でもその年その年で求めてる人がたぶん少しずつ違うんじゃないかなあということです。
大学のお眼鏡にかなうかどうか、最終的には運。
編入における「とにかくたくさんの大学を受ける」っていう作戦はこういう意味でも重要なんだろうなあ。


編入に関しては、あんまり明るい内容は書けないですね。ごめんなさい。
でも受かってる人みんな「宝くじに当たったみたい」って言ってるので、みんなそういう暗いトンネルをくぐってきたんだと思います。そういう世界なんだろうな。
出口のあるトンネルか、ただの行き止まりかって、出口までたどり着いてみないと分からないのかも。