続・アラサー女と医学部再受験

文系・元うつ・宅浪→編入試験に合格しました。医学生やってます。→国家試験に合格しました。研修医やってます。

受験旅行の持ち物

受験旅行に自分が持っていったものをリストアップしているサイトがあって面白いなあと思ったので、私も真似してみました。
場数だけは無駄に踏んでるし( ー`ωー´)


全部大きい荷物で持ち運ぶ人もいますが、私は大きい荷物(ホテル滞在用)と小さい荷物(ホテルに着くまでの手荷物・試験会場に持っていくもの)に分けて、持ち運びが面倒だったら大きい荷物をホテルに預けてしまいます。


小さい荷物に入れるもの
  • 受験票・募集要項
  • 筆記用具(消しゴム複数・シャーペン&芯・鉛筆多め*1・鉛筆削り・ボールペン)
  • 財布*2
  • 携帯
  • 時計*3
  • ハンカチ・ティッシュその日の分
  • ポーチ(化粧品とかリップクリームとか目薬とか花粉症の薬とか)
  • お守り的ノートor参考書*4
  • ホテルを予約した時のメールや地図を印刷したもの
  • (面接がある場合)大学のパンフレット*5
  • (作文を提出している場合)作文のコピー
  • (女子の場合)生理予定日が近かったら、その準備*6
  • (面接の日、女子の場合)ストッキングの予備

大きい荷物に入れるもの
  • 着替え*7
  • 目覚まし時計
  • 携帯の充電器
  • のどぬ〜る ぬれマスク*8
  • 化粧道具一式
  • ビニール袋*9
  • ハンカチ・ティッシュ残りの日数分
  • (面接がある場合)スーツと靴*10。それとストッキングの予備

現地で買うもの
  • 試験当日の昼食・飲み物*11
  • 大学最寄り駅から乗り換え駅までの切符*12

あると嬉しい
  • 気に入った香水・ルームフレグランスの小分けにしたやつ*13
  • シートマスク(パック)*14
  • 入浴剤*15
  • 音楽再生機能のみのiPod*16
  • 白紙・ルーズリーフ*17
  • 文庫本とか、周囲の雑音を耳に入れず気分転換できるもの
  • 折り畳み傘
  • 上にあげたものに限らず、自分の「いつもの環境」を作れるもの

心配なら
  • 受験票のコピー。何なら家族にも受験番号を伝えておく。
  • 時刻表のプリントアウト*18

持っていかないもの
  • シャンプー等*19
  • 使い慣れてない・分厚い参考書

 

リストアップしてみたら思ったより多くて自分でも驚いています。

でも、大半はなくても何とかなる。
最悪お金と受験票さえ持って行けば、あとは現地調達でいけるはず。
受験票だって、仮に忘れても仮受験票を発行するとか、何らかの措置をとってもらえると思います。

忘れ物なんていう些細なことに動揺しちゃうほうがまずいです。
図太く参りましょう。


他にも何か思い出したことがあったら追加します。

 

(2018年2月)

毎年受験期になると上がってきます、この記事。笑
今になって見返すと「いろいろめんどくさいことしてたなあ」と思う部分もあるのですが、参考になっていたら嬉しいです。

リストに挙げたものを全部持っていけ、ってつもりはないです。これあったら便利かも、程度に使ってください。


補足など(リストもちょっと追加・変更しました)。

メールとか地図とかをいちいち印刷して持っていくのは、万が一電子機器が使えなくなった時に備えてです。

「携帯を使うのはダメだけど通信機能のない機器ならOK」あたりは、今はどうなんだろう?(当時としても、監督の先生の裁量でOKになっていただけの気が・・・)って感じですが、面接の待ち時間には携帯とか通信機能のあるものは使えない、というのは当てはまるんじゃないかと思います。

資料は紙ベースで持ち込むのがよい気がします。

*1:鉛筆じゃないと受けられない大学もあります。要項みてね

*2:現地でバスに乗る場合、両替をしなくてもすむように小銭を多めに入れておく。田舎だとICカードは使えません。

*3:センターの時にカチカチ言う時計を持っていったら試験官の先生に睨まれたので、秒針の音がしないやつがベスト。彼女の名誉のために書いておくと、確かに受験案内には「秒針音がしないもの」って書いてありました。

*4:私の場合、「生物 知識の焦点」「理系総合のための生命科学」がこれにあたります。他の科目は、英語だったら単語帳・頭を慣らすための適当な長文のコピー。長文の中で単語を覚える本だと1冊で済むので便利。物理・化学だったら公式等を小さい文字でびっしり書き込んだA4くらいの紙。ノートやルーズリーフでまとめちゃうとページめくるのが面倒なのでこのスタイルに落ち着きました。

*5:当日持っていって控室で読む。

*6:試験前ってストレスとかで乱れたりしますからね・・・。地方の大学だと近くにコンビニ・ドラッグストアがないことも

*7:大学によって温度が本当にまちまちなので、若干薄着+調節用の羽織りものって感じが良いと思います。一応、文字が印刷されたりしてないものを。

*8:小林製薬のやつ。湿ったフィルターをマスクにはさんで使う。ホテルの乾燥対策に良いです。ホテルの近くにドラッグストアがあれば現地調達でも。

*9:汚れ物を入れたり、ぬれたものを入れたり、荷物を仕分けたり、何かと便利。

*10:一般入試の時に、普段着で面接に挑む人を見かけましたが、相当浮いてました。

*11:大学の近くのコンビニは品薄になりますし、大学構内のお店は利用できないことが多いので、駅の近くとかで買っていった方が良いです。

*12:筆記試験は一斉に終わるので帰りは駅がめちゃくちゃ混みます。朝のうちに買っておくのがおすすめ。私が受験をしてた当時、医学部キャンパス周辺でICカード非対応のところもありました・・・。今はどうなんだろう。

*13:ホテルの予約の段階で禁煙室を選ぶようにしていますが、万が一選べなかったりして喫煙室に当たった時への備えとして。ただし試験当日つけてくのはナシでお願いします。現役時代、入試の日に香水をぷんぷん香らせる女子が隣に座って大変だったことがあるので・・・。

*14:リラックス用。加えて翌日化粧ノリが良いと「よし、がんばろ!」と思える。

*15:リラックス用。現地調達でも。ただしホテルの人に迷惑がかからないものを。

*16:面接の待機時間に、携帯を使うのはダメだけど通信機能のない機器ならOKという大学があったので。結局その大学には落ちましたが。

*17:計算等、手を動かしたい時のために。買うほどのものじゃないけどないとちょっと不便なので、数枚持っていくようにしてました。でもメールを印刷した裏とかでも何とかなる。

*18:現地でのバスのダイヤとかはホテルに聞くのも良いです。

*19:よくこういうリストには洗面用具も使い慣れたものをって出てくるけど、何かこだわりがある人でなければホテルにあるものでなんとかなると思う。洗顔料・クレンジングは持参したい気もする。